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備忘録的な何か

クロスハート覚書その③

lolipop2181.hatenablog.com

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第3弾です。っていうか続きです。

だんだんと雑さがひどくなってくる…(笑)

第2幕の最初から!いってみよ!

 

 

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ブルゴーニュ戦士の誓い

 

エルネスト、ティエリ、ロドリグの3人がアジト?的なところにいる。*1

ロドリグがティエリ、エルネストにお酒を注いであげて、ロドリグはエルネストに注いでもらう。*2

ティエリのソロダンス。

エルネストとロドリグはそれを見ながら椅子に座ってお酒を飲んでいる。*3

エ:さあ、共に戦おう

理想の国を目指して

この剣こそが道を進む頼り

エ・ロ:死など恐れない、我らの熱き想い

エ・テ:この想いは敵の鎧も撃ち抜かん

エ・テ・ロ:いつの日か必ず夜明けの扉開いてみせよう

我らブルゴーニュ戦士の燃え滾るこの手で

(歌割は自信ないですすみません…歌は2回繰り返し、2回目は多分全員で歌っている。2回目からダンス有。)

エルネスト、ロドリグで剣を片手に踊っていると、2017年当時の服から1428年時代の服に着替えたセザール(中身は悟)が戻ってくる。

しかしセザールの様子がいつもと違うことに3人は少し怪訝そうな様子。*4

ロ「何か…変ですよねぇ?」

今夜はジルベールに呼ばれている晩餐会だという。

晩餐会後の会議でラナチュール村の方針も決まるとの事だった。

(この後の場面転換までの流れあんまり覚えてない…「俺は…まだこの状況が良く分かってなくて…」って言ってたと思うんだけど…)

 

ジルベールの想い

 

 

ジ:この世の正しさはどこにあるのか

理想と現実、人としての想い

正しいこととは一体何なのだろう

村の皆を幸せにするにはどうすればよいものか

神よ、我らの主よ

どうかお導きください、この村のとるべき道を

神よ、我らの主よ

どうかお助けください、捕らわれし私の妻を…*5

そこへ、ミカエルに連れられてセザールがやってくる。

ここで初めて、セザールがブルゴーニュ派にならざるを得なくなった理由が判明する。

実はジルベールの妻…つまりセザールの母親は、ブルゴーニュ派に人質として捕らわれていたのだ。

ラナチュール村の人々を皆ブルゴーニュ派にしなければ、セザールの母親は殺されてしまうという。

それを知ったセザールは、「だったら選ぶ道は一つしかないじゃないか…!」と苦悩する。

上手よりエルネスト登場、リュック達もジルベールの屋敷に到着したということで晩餐会が始まる。

ジ:さあ、今宵は晩餐会だ

遠慮なく楽しんでくれ、その後に話し合おう

この村の皆が幸せになれるように

 

リ・ニ・ア・マ:お招き、ありがとうございます

セ・エ・テ・ロ:お招き、感謝致します

 

ジ:皆の気持ちがどうか一つになってほしい

それが私の唯一の願いだ、さあ!まずはダンスを

ブルゴーニュ派が下手、リベルテ派が上手に分かれワルツを踊る。*6

最初はワルツだったが、途中からダンスバトルのようなことが始まってしまう。*7

ジ:さあ、席に着きなさい

今宵は争いの場ではない、話し合いの場だ

食事の後にこの村の歩むべき道を話し合うとしよう

各々食事をとり始めるが、あまりすすまない。

エルネストが自分の皿のスープをスプーンでパシャッとリュックの目にかけて挑発。*8

ニコラがその挑発に乗りかかるも、リュックに止められる。

エルネストは、それが面白くなかったのか片足で床をドン!ドン!を踏み鳴らし、ティエリ・ロドリグもそれに便乗。

セザールはあまり乗り気ではないものの、あわせておいた方がいいか…という雰囲気で遠慮がちに足を鳴らす。

ここから足や食器を使ってのストンプ!*9

 またも争いが始まりかかったところで、テーブルの上でタップダンスをしてそれをミカエルが制止した。

ミ:子供の喧嘩はこれで終わりだ、大人の話をしようじゃないか

心の目を解き放って本音で話せ!

お前たちの未来を

やっとここで会議が始まる。

リュックの意見から尋ねるジルベール

リ:我々のとるべき道は、この村の独立

自由を勝ち取り、争いのない平和な村にすること

 

エ:そんなことは無理な話だ、どちらかの派閥にやられてしまう

ブルゴーニュ派に属して村を守ってもらうことが賢明な手段

 

ア:それは私たちに奴隷の道を選べと言っていることと同じ

従わなければ殺される、そんな未来に夢はない

 

テ:今のこの世に夢を持つことなんて少女の願い

従えば殺されはしない、それがブルゴーニュ

 

二:そんなことは信用できない、リュック達の両親は

ブルゴーニュの奴らに殺された

 

エ:証拠はあるのか?

ロ:証拠を見せろ!

ニ:そうに決まってる

マ:そうだ絶対!

エ:そんなことはどうでもいい

リ「どうでもいいだと…?!」

「どうでもいい」と言い放つエルネストに逆上し、詰め寄るリュック達。

尚も言い合いは続く。

ここの歌、途中からしか思い出せない……

リ:生き残るために生きているわけではない!

力がなければ力を付ければいい

エ・テ・ロ:力があるのか?お前たちに

リ・ニ・ア・マ:皆で一つになれば必ず生まれる、強い力が

エ・テ・ロ:出来やしないさ!

リ・エ・ア・マ:やってみせるさ!

エ・テ・ロ:出来るものか!

リ・エ・ア・ロ:やってやるぜ!

エ・テ・ロ:出来やしない!

リ・エ・ア・ロ:やってみせる!

皆が言い合う中、セザールは一人椅子に座っていた。

それに気が付いたジルベールはセザールに問いかける。

ジ「セザール?お前の意見は」ないのか?

 

セ:自由を求めるのは人として自然なこと

平和を望むのは人としての権利*10

だけど今は違う、時代が人権を奪っている

だから解ってほしい、今は耐えることだと

今はブルゴーニュ派に身を委ねて命を守ることが

とるべき道だと思う*11

そしていつか必ずこのフランスに希望(うろ覚え…)の光が

1年もすれば必ずフランスに現れる、救世主が*12

その救世主の名は…ジャンーーーーーーーーー

自分の主張を述べていた途中で激しい頭痛に襲われたセザール。 

ミ「ジルベール様、セザール様の具合が悪いようです。ちょっと休ませてまいります」 

ここでセザールとミカエルが捌ける。

リベルテ派かブルゴーニュ派か、どちらに属するか決を採ろうとするジルベール

リベルテ派がリュック達4人、ブルゴーニュ派がセザール達4人の為、ジルベールの意見でどちらに属するかが決まることとなった。

ジルベールはブルゴーニュ派に身を委ねてほしい、とリュック達に告げる。

ブルゴーニュ派に属することに決まりそうになったその時だった。

カ「待ってください!」

ジ「君は…?」

そこに現れたのはカミーユだった。

カミーユは涙ながらにジルベールにこう訴えた。

カ:初めまして、私はカミーユという者です

ほんの2週間前にここへ、逃げてきました

ジ「逃げてきた?」

カ:私のいた土地はブルゴーニュ派に支配されて

自由のない奴隷のような怯えた毎日…

それでも私たちは頑張って働き続けた

そんなある日、わたしの両親が言った…たった一言

「少し休ませてください」と…たった一言

次の瞬間振り下ろされた銀色に輝く剣

苦しむ父の姿、泣き叫び庇う母親

何度も振り下ろされた銀色の剣は

恐ろしく染まってゆく、真っ赤な色に…

動かなくなった私の両親…それでも剣は振り下ろされた

何度も繰り返された

何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も……!

泣き喚くカミーユ…リュックがその傍に近寄り、ジルベールに「これがブルゴーニュ派のやり方です…」と訴える。

ジルベールは「この結論は次回に持ち越す、皆ももう一度よく考えてくれ」と言い、結局結論は出ず、その場は解散となった。 *13

 

頭痛の後晩餐会を退席したセザールとミカエル。

ミカエル曰く、未来のことを話そうとすると頭が割れるように痛むらしい。

しかし間もなく悟の意識はなくなり、セザールになってしまうという。

どうせ自分がセザールになってしまうなら、運命は変えられないじゃないか!という悟に、意識がセザールになってしまっても魂は一之瀬悟だ、というミカエル。

そしてまた悟を襲う激しい頭痛…痛みが治まった時、そこに悟の意識はなく、もうセザール本人になっていた。

セザールを心配してエルネスト、ティエリ、ロドリグがやってくる。

結局会議の結論はまだ出なかったことをセザールに告げる。

カミーユが来てブルゴーニュ派について話していたことも。

ロドリグはカミーユの話を聞いて「なんか…やばそうですね…これからどうするんですか?」と少し心配そうな様子。

しかしセザールは「力の強いブルゴーニュ派についていた方が絶対に安心だ」と意見を変えようとしなかった。

3人もやはりその意見は変わらないようで、頷き合う。

話をしていたところで、今度はジルベールがやってきた。

3人同様、セザールの具合を心配してきたらしい。

「具合はどうだ?」と尋ねるジルベールに、「大丈夫です、父上」と答えるセザール。

どうやら悟の意識は完全になくなってしまったらしい…

ジルベールは3人に、セザールと2人で話がしたいと言い、エルネスト・ティエリ・ロドリグはその場を後にするのだった。

 

 

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キリがいいのでとりあえずここまで~!

かなり抜けてきてますね、すみませんほんと雑で……

あと2回くらい使うかもだな、ほんとへたくそすぎる(笑)

*1:板付きだったか自信がない…

*2:大千秋楽ではエルネストが注ぎ過ぎちゃって3人で笑う、みたいなアドリブを入れていた

*3:前楽ではティエリのダンスをロドリグが鼻の下を伸ばしながら見て、それをエルネストに怒られる、というアドリブ有

*4:ティエリがセザールを庇うようなことを言うと「ティエリ、お前に聞いてはいない」と言うエルネスト

*5:ちょっと讃美歌風のメロディで良かったです

*6:ここの寺西くんマジ見所だから…かっこよすぎたから…特にアルセーヌと踊る時の表情がやばい…

*7:寺西くんはニコラ役の大山さんとバトル。ターンが美しかったし「何だてめぇ?!」みたいな感じでニコラに向かい合うところがめっちゃ寺西くんな動きだった…エルネスト役のガウチさんのアントルラセも美しかった!

*8:1/7のマチネでは自分のビアグラス?に皿が引っかかって引っ繰り返ってしまい、隣にあったロドリグの皿からかけていた…ガウチさんかっこいい…

*9:LIVEverとMUSICALver比べたらめっちゃ速くなってた気がする…

*10:リベルテ派に賛同するようなことは言い出すセザールに戸惑った表情を見せるブルゴーニュ派

*11:うんうんと頷くロドリグ

*12:リベルテ派は覚えてないけど、ブルゴーニュ派は「何言ってるんだセザール…?」的に顔を見合わせていた

*13:ここのロドリグの表情がすごく良かった…苦しそうで…

クロスハート覚書その②

 

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前回の続きです。それでは早速。

①より大幅にニュアンスが増えている&台詞を忘れていると思いますが、ご容赦ください(笑)

 

 

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ルヴァンの丘にいるブルゴーニュ派のセザール、エルネスト、ティエリ、ロドリグ。

誰かを待ち構えている様子。

エ「おい、ロドリグ。ミカエルの言っていたことは本当か?」

ロ「えぇ、今夜リュック達がシノンに向かうって…」

エ「ミカエルって不思議なやつだよなぁ。いつからいるのかもわからないし…」

ロ「ほんとですよねぇ」

エ「お前、本当に何も知らないのか」

ロ「知らないですよ!(イラついた様子)」

エ「知っとけ!!(怒鳴る)」

ロ「熱くなんないでくださいよっ!!!(エルネストに掴み掛ろうとする)*1

テ「うるさい、お前たち」

すると、ミカエルの言っていた通り、シノンへ向かおうとしているリュック達が向かってくる様子を遠くに見つけた。

慌てて隠れる4人、そして何も知らないリュック達。

リュック、ニコラ、マクシムが先を行き、少し遅れてしんどそうにアルセーヌがついてくる。

ア「(ぜえぜえ言いながら)もうちょっとゆっくり歩いてよぉぉ……」

ニ「(アルセーヌの真似?じじいっぽく)もうちょっとゆっくり…」

リ「姉さん、ここは一本道だから危険なんだ、早く行かないと…」

マ「(リュックの真似をしながら)姉さん、ここは*2

ア「あーーーぁ、冷たい弟だこと!」

リ「だったらついてこなきゃ良かったんだ」

ニ「そうだよ、カミーユと一緒に待っていた方が安全だったのに」

マ「ここを抜けても、危ない場所はまだたくさんありますからね?」

ア「何よぉ、みんなして…!はいはいはいはい、そうですよねー?」

ニ「ねー?(アルセーヌの動きの真似)」

ア「ついてこなきゃよかったんですよねー?」

マ(動きだけアルセーヌの真似)

先を急ごうとするリュック達…しかしそこにはセザール達の姿が。

リ「俺たちは王子シャルルに会わなければならないんだ…頼む!道をあけてくれ」

しかしセザールは聞く耳を持たない。どうしても行くというならお前たちを殺す 、と剣を抜く。

リ「どうしてお前はそんな奴になっちまったんだセザール?!」

セ「こんな時代がいけないんだ……!」

とうとうここで、ブルゴーニュ派とリベルテ派の決闘が始まってしまう。

セザールとリュック、エルネストとニコラ、ロドリグとマクシム、ティエリとアルセーヌでの殺陣。

そして一組ずつ順番にスポットライトが当たり、セリフ。

…ここのやらゆまのセリフ、覚えている方がいらっしゃったらご一報ください…「だったら俺を殺していけ」「それしかないのかセザール?!」しか覚えていない…(泣)

エ「今の世の中分かっているのか?!」

ニ「それがどうした、自由と平和を求めて何が悪い!!」

 

ロ「死んだらっ…何もかもおしまいなんだぞ…?!」

マ「お前だってそうだろ、やめるんだ…っ!」*3

 

テ「セザールに従え」

ア「どうしてそこまで…!?」

テ「命を掛けてでも…彼を守る!!」

なおも続く争い…このままでは先へ進めないと思った(かどうかは定かではないけれど)リュックは、ニコラとマクシムだけでも先に進むよう促す。

リ「ニコラ、マクシム、お前たちだけでも先へ行け!!」

マ「アルセーヌは?!」

ニ「アルセーヌは…俺が守る!!!」

しかし、セザールによって、とうとうアルセーヌは刺されてしまう。

リュックも3人それぞれに切り付けられ、最終的にはセザールに刺され命を落とす。

先を行ったニコラ、マクシムをセザール、エルネスト、ティエリ、ロドリグの4人で追いかけて、一人残された瀕死のアルセーヌ。*4

最後の力を振り絞り、自分の思いを歌う。

ア:叶わなかった、この想い

誰かが受け継いでくれるのかしら

私の血は途絶えても、誰かが覚えていてくれるのかしら

たとえ命が尽きても自由と平和への強い思いは

美しい光となって時を超えて

自由で平和な時代に必ず辿り着いて

皆の笑顔を素敵に明るく照らすでしょう

セザール、わかってる

本当はあなたは優しい人

もしも違う時代に出会っていたなら

2人で同じ未来を夢見ていたかしら

もしも違う時代に出会っていたなら

 

ここで暗転、時は現代に移る。

ある大学でフランスの歴史研究をしているサークル。

そのサークルに、ある日差出人不明の荷物が届く。

そこにはフランスのある歴史的資料が入っていた。 

更に資料の中にはある女性の書いた手記が。

その当時の時代背景について陣内教授が学生たちに説明している。*5

柏「それで、カミーユはこのあとどうなったんですか?」

陣「それがわからないんだ。ただ、この手記の一番最後にはこう書かれてる。…❝いつの日か生まれ変わったなら、どうかみんな幸せに暮らせますように❞」

柏「…なんか、悲しいですね…」

学生たちの中にはこの手記がそもそも本物なのか、そして何故このサークルに送られてきたのかを不審に思う人もいた。

榎「そもそもこの手記が本物だっていう証拠はあるんですか?」

六「そうですよ、誰かのイタズラに決まってますよ!」

榎「な?イタズラだよなぁ?」

六「イタズラです」

陣内教授は、この手記をサークルのメンバーで芝居にしてみることを提案する。

脚本は准教授の時永、そして作曲は陣内教授自身。

そう、芝居は芝居でもミュージカルにしようと言うのだ。

そして准教授の時永は既に配役まで決めていた。

西「あーーーーーーーーーーーっ!俺、デブのニコラだぁ♡」

六・槇「喜んでる―――――――――!」

わりと乗り気な人、そうじゃない人、反応は様々だったが、結局多数決でやることに決定。*6

榎「教授!この配役じゃなきゃだめですか?俺、セザール役がやりたいんですけど!いいよな?一之瀬」*7

一「いいよ」

手「セザールは一之瀬だよ、榎本じゃない」

西「先輩のそれ…私情は入ってないですよねぇ?」

手「演劇をやっているものとしての意見だよ」*8

西「はいはーい!じゃあ俺、リュックやりたいでーす!」*9

時「この配役でやるんだ(有無を言わさず)」

手「時永准教授がこうと言ったらもう変わらないよ。学会でも❝シェイクスピアがこう言ったんだ❞って言って学説を曲げなかったって話だし」

時「本当の事だからだ」

翌日から稽古開始だ、ということでこの場は解散。*10

西「よーっし!昼飯食いに行こうぜ!」

六「せんぱぁい、まーた焼肉ですかぁ?」

西「もう1週間続いてるからな、今日は魚だ!」*11

六「魚ですか!(驚)」

槇「じゃぁ、鮭定食とか?」

西「いや…今日はさっぱりとした白身がいいな」

一「鮭は白身魚だ(アスタキサンチンがどうとかいううんちくを喋る)」

西・六・槇「さーっすがさ(ry」

一「(遮るように)違うからな?」

六「…ギョめんなさいっ!」*12

ここで3人は退場。

柏「陸、一緒に帰ろ?」

立「あー…ごめん、ちょっと悟と話があるんだ。」

柏「そっか…」

立「いつものカフェに先行って待ってて?…渡したいものがある」

柏「わかって!待ってるね♪あ…早く来てね?」

熱心に台本を読んでいる一之瀬に「バイバイ」と言ってその場を後にする柏木。

そんな2人の姿をにやにやしながら榎本が眺めていた。*13

榎「…よし。手塚先輩!ご飯誘ってもいいですか?!」

手「いや、今日は…」*14

あっさり振られ、しょんぼりしながら帰っていく榎本。*15

手「なぁ、一之瀬。最近なんかあった?」

一「いや、何もないですよ?どうしてですか?」

手「最近考え込んでる時があるなと思ってさ」

一「考えすぎですよー(笑)」

手「そう…じゃ、お疲れ」*16

手塚先輩退場、その場には悟と陸だけが残った。

立「…するどいなぁ~~~~、手塚先輩♪それで?どうなんだよ、お母さんの容体は」

一「相変わらず、❝私のことは心配しないで、悟❞って言ってるよ」

立「母親は強いな?」

一「まったく…父親はどこで何してるんだか…(父親に対する不満を言う)」

立「でも今の俺たちと同じ大学生だったんだろ?何か事情があったんじゃないの?(悟を諭す陸)」

ここで陸が陣内教授に呼ばれ、悟だけが残される。

台本を読み込む陸の側に女性用カツラを身に付けた時永准教授が現れた。

時「付き合おう」

一「えっ!?いや、それはちょっと…」

時「何を勘違いしている、芝居の稽古だ」

一「あぁ…准教授、そのカツラは…」

時「女の子役だからな、こうでもしないと気分が出ないだろう?始めるぞ」

(ここから本読み)

時「話って何かしら」

一「君が、リュックの姉さんだったなんて…」

時「両親を殺されて、叔母の家で育てられましたから」

一「そうか」

時「そうよ」

一「あの准教授!!!!全然乗らないんですけど!!!!!」

時「何が」

一「准教授のセリフです…」

時「わかった、じゃぁ君がアルセーヌ役をやってくれ」

(ここで自分の被っていたカツラを悟に被せる)

一「(オカマ風に)話って何かしらぁ?!」

時「君がリュックの姉さんだったなんて」

一「両親を殺されて、叔母の家で育てられましたからぁ…」

時「そうか」

一「そうよ?」

時「一之瀬…気持ち悪い」

この後のやり取りイマイチ覚えてない…どんな流れで次に行ったっけな…とりあえず進めます…

一「准教授…この芝居の配役って、本当にみんなにぴったりですね」

ここで時永准教授が不思議な話を始める。

宿命は変えられないが運命は変えられる。現在の運命が変われば過去の宿命も変わる。お前は運命を変えたいか?というものだった。

そこへ陸が戻ってきて悟を連れて退場。

少し怪訝そうな表情の陸。

 

美優のいるカフェに向かう2人。

立「芝居、面白くなりそうだなぁ?」

一「そうだな…(浮かない顔)」

立「お前なぁ、お母さんのことが心配なのはわかるけど、お前が元気じゃないとダメだろぉ?!なんかこう、パーッと恋でもしろよ!」

一「周りにはいまいちピンとくる子がいないんだよな」

立「なっまいき~」

一「陸たちは相変わらずラブラブだよな?」

立「お陰様でっ♪」

一「出会ってからすぐだったもんなぁ…」

立「なんかこう一目見て…」

一・立「運命感じた!」

立「それでさー、今日その運命の人にこれ渡そうと思って!」

一「何?」

立「ゆーびーわっ♪バイトして買ったんだぁぁぁ!」

一「もしかして……婚約指輪?」

立「そーーーーーーぉ思われてもいいかな――――なんて――――!!」

一「ちょっと見せろよ♪」

立「何でだよやめろよっ!」

ここで2人が揉みあいになり、誤って指輪を道路に投げてしまう。

「お前なんてことすんだよ!」と慌てて陸が指輪を追いかけると、ちょうどそこに車が来ており、陸は轢かれて命を落とす。

 

陸が亡くなった後、悟は美優を呼び出していた。

柏「なんですか…?忙しいんですけど…」

陸が轢かれた後、悟は陸が美優に渡すつもりだった指輪を探して持っていたのだ。

指輪を受け取り、美優はすぐにそこから立ち去っていく。

絶望して膝から崩れ落ちる悟に声をかけたのは、時永准教授だった。

時「大丈夫か、一之瀬」

一「准教授…何なんですか俺のこの運命…?!陸が死んで、母さんも危なくて、俺だけ生きてて…俺のこんな運命は変えられないんでしょ?!」

時永は「お前がこうなったのは私の責任でもある」と言い、右手を左下から右上へ振り上げた瞬間、1428年のラナチュール村にタイムスリップしていた。*17

悟は時永に「お前は1428年のセザールだ」と言われるが、訳が分からない。

そしてそこに死んだはずの陸…ではなくリュックが現れる(悟は陸だと思っている)。

「殺したなんて言わないでくれ…そんなつもりじゃなかったんだ!許してくれ…」と陸(リュック)に泣きながら謝る悟…ここでの2人のやり取りはクロスハート覚書その①で書いた

リ「姉さんと何を話した?」

セ「特に何も…」 

の後のやりとりとほぼ同じ。タイムスリップしているのでね。

訳が分からないままリュックと刀を交えるしかない悟(しかしおそらくたまに意識がセザールになる瞬間がある)。

そして

エ「今夜の晩餐会まで」

ニ「手出しはしない約束だ!」

と、またエルネスト、ロドリグ、ニコラ、マクシムが2人を止め、悟が「何だこれは…?!?!」と叫んで暗転。

 

 

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ここで1幕終了。

自分の記憶力のザルっぷりと説明の下手さ加減に泣けてくる……

早く書き上げないとどんどん記憶が劣化してしまう!!頑張らなくては…!!

ほんと、わたしよりよっぽど沢山見ている人だったり記憶力が良い方だったりいらっしゃると思うんで、助けてください…👈

次から2幕…書けるかなぁ、頑張る…(笑)

*1:エルネストは丘?で座っていて、ロドリグはその下にいるので、エルネストに掴みかかろうとするロドリグがつま先立ちしてて可愛かった♡

*2:7日の公演ではキリッと、8日の公演ではニコラのようにじじいっぽく喋って「なんでお前までじじいなんだよっ(笑)とツッコまれていました

*3:マクシムの方は覚えていなくて申し訳ないけど、お互いに刀で軽い傷を負っている。ロドリグは右足太ももにケガ。片手で押さえながらセリフ。

*4:リュックは丘?から落ちてしまい、その場にはいない

*5:西川がニコラのことをデブだって言って槇原が「何でわかるんすか?」って聞いたら「デブの勘だ!」って答えるシーンが冒頭にあったんだけど、はっきり覚えてないので省略。何かとすぐ運命って言うところがセザールにそっくりだと陸に言われる悟もあった。

*6:賛成派が榎本・手塚・立花・柏木・西川、反対派が一之瀬・六条・槇原だったが、六条・槇原は西川に無理やり手を上げさせられ賛成に。

*7:本当は「やりたい役があるんですけど!」だったんだけど、省略しちゃいました、ごめんなさい

*8:ここで西川・六条・槇原で茶化す。右手で眼鏡をあげる真似をしてみたり「フゥー♪」って言ってみたり

*9:誰かに無理って言われ、畳みかけるように六条・槇原にも「むりーーー!」って言われる西川。2人の首を絞めてこらしめる。仲良し3人組♡

*10:「アルセーヌ役はどうするんですか?」「うーん…ここには女性が2人しかいないからなぁ…1人2役は負担が大きいし…」「時永准教授……女性ですが、お願いできますか…?」「RK」「RK…?」「りょう、かい」「でも女性だから脚本が…」(脚本が出てくる)「やる気だったんかい!!」的なやり取りがどっかであったんだけどな…

*11:「一週間続いてる」のくだりは槇原だったかも…

*12:日によって「ギョギョッ!」って言ったり様々で面白かった!笑いも起きてて嬉しかった♡

*13:ここの榎本と立花のアドリブも面白くて、ある公演では「(柏木)かわいいなぁ」「俺のこと?」「うん、ちっちゃくて」とかやってた(笑)

*14:「しつこい」って言ってた時もあった!

*15:このやり取りの前に悟が「やっぱり運命って決まってるって思わないか?この芝居をやることも、この配役でやることも…」って言って悟と榎本から「お前…セザールだー!!(笑)」って言われるのがあったんだけどうまく組み込められませんでした…

*16:ここで心配そうに悟を見つめる手塚先輩が美しかったです…

*17:厳密には時空の狭間みたいなところかもしれない

クロスハート覚書その①

クロスハートMUSICAL version、やっとやっと!!やーーーーーっと行って参りました……!

11月に無理やり弾丸東京遠征している身としては流石に行けなかった12月の東京公演……大阪までほんとに長かった……

そんなわけで自分の為に、これから先もクロスハートのことを出来る限り鮮明に覚えておく為に、なんとなく覚書として書いておきたいと思います。

 

あらすじはこんな感じ。

時は現代。とある大学に、フランスの歴史を研究するサークルがあった。

学生たちと教授は、何故かある時代のフランスの歴史に強く惹かれるものがあった。

ある日、教授のもとに、差出人不明の荷物が届く。
そこにはフランスの歴史的資料が入っていた。
更にその資料の中には、ある女性の書いた手記が入っていたのだった。
教授はその手記を基に、学生たちと共に演劇で再現しようと試みる。

次第に演技に熱が入る学生たち。

ふとした瞬間、「100年戦争」の真っただ中、1428年のフランスにタイムスリップしてしまう。

そして、学生たちは、歴史の流れに翻弄されながら互いに敵対しあい、歴史に背くものと理解しつつも
自らの宿命・愛・友情に揺れ動きながら、突き進む…。

 

果たして、彼らの運命は如何に?!

 

  登場人物もろもろはこんな感じ!

 f:id:lolipop2181:20170110210712p:plain

 

【ブルゴーニュ派】

・セザール(一之瀬 悟)/中山優馬

・エルネスト(榎本 駿)/中河内雅貴

・ティエリ(手塚 えり)/大湖セシル 

・ロドリグ(六条 龍也)/寺西拓人

ジルベール(陣内 正)/中井貴一

 

リベルテ派】

・リュック(立花 陸)/屋良朝幸

・ニコラ(西川 大介)/大山真志

カミーユ(柏木 美優)/唯月ふうか

・マクシム(槇原 真二郎)/諸星翔希

・アルセーヌ(朝倉 芹那)/蘭乃はな

 

そしてどちらにも属さない、物語のカギを握る人物。

ミカエル(時永 久)/玉野和紀

 

カッコ内に書いている名前は現代のキャラクター名です。

ジルベールは現代では大学教授、アルセーヌは会社員?ミカエルは准教授。

他の皆は大学の生徒です。

 

そしてこの人間関係が既にもうクロスハートなんですよ……

 

エルネスト→♡→ティエリ→♡→セザール→♡←アルセーヌ←♡←ニコラ

カミーユ→♡←リュック

 

現代でもこの矢印はほぼほぼ同じ感じ。

ニコラ→♡→アルセーヌだけどうなってるのかがちょっとよくわかんないけど…… 

まぁその辺はおいおい。

 

ではいよいよ、物語をがっつり振り返っていきますよー!

可能な限り劇中歌やセリフを入れていきたいと思います。

因みにカッコ内に書いているのが台詞、コロンの後に書いているのが歌詞です(細かい)

メモってきたわけではないので正確ではないですし、全然覚えていない部分もあるのですが…!

友達と話したりしながら思い返してやっとこさ、という感じです。

 

 

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舞台は百年戦争真っ只中のフランス。

当時のフランスはフランス国王を支持するアルマニャック派と、イングランドを支持するブルゴーニュ派が激しく争う内乱状態にありました。

そんなある時、自由と平和を求め、ある人々がラナチュール村に現れます…

彼らの名はリベルテ派。 

リベルテ派というのは、リュックとセザール2人で始まった派閥だったのでした。

 

 

ルヴァンの丘にいるリュックとセザール。

2人はラナチュール村を自由と平和な村にするべく、リベルテ派を作る。

まだ同じ志を持つ仲間、そして親友として仲の良さそうな2人。 

セ「それで、俺たちの名は?」

リ「リベルテ派だ!」

セ「いい名だ。我ら…」

リ・セ「リベルテ!!」

 

 セザールとアルセーヌの出会い

 

 

ミカエル*1に狙われているセザール。

 ミ「ブルゴーニュ派に属するんだ…でなければ、お前たちを殺す」

セザールはミカエルに脅され、事情も分からずブルゴーニュ派にならざるを得なくなってしまう。

そしてミカエルに脅された際、セザールは腕に傷を負う。

そんなセザールを見付け、駆け寄るアルセーヌ。

アルセーヌがやってきたことに気付いたミカエルは慌ててその場を立ち去っていく。

ア:大丈夫ですか、怪我をしてる

セ:かすり傷だ、大したことはない

ア:何があったのですか?

セ:ちょっとした揉め事だ

ア:争いが絶えない日々の暮らし

セ:そんな時代だ、仕方がない

ア:平和で自由な日はいつ訪れるのかしら…

セ:そんな時がいつか来ればいいけど

ア:手に入れたいわ、そんな暮らしを

セ:強いんだね、君は

ア「そんな…」

セザールは、去ろうとするアルセーヌを引き留め、かろうじて名前だけを尋ねる。 

セ:なんだろう、この胸のときめき…弾む心

見つめられると時が止まったようで

周りの空気も、景色も変えてしまう

一目で恋に落ちた

君の名は……アルセーヌ

  

ティエリ、エルネスト、ニコラ、それぞれの心中

 

テ:届かない想いを胸に収めて生きてくことになれたみたい…

エ:彼女の想いはわかっているけれど抑えられない、胸が熱い

ニ:強さと優しさのそんな貴方は遠くにいて叶わない、届かない

見つめ合いたい心なのに背中を向ける

切ない、このままでも

そばにいれればそれでいい

この想いをどこにぶつければいいのか

解っていても空を見上げて閉じ込める

溢れるこの想いを 

……このシーン、途中から歌う人が3人だったり2人だったりしてて、誰がどこを歌っているかがちゃんと覚えられなかった……

もしはっきり記憶している方がいたらご一報ください。

  
リュックとカミーユの出会い

 

元いた土地を離れ、遥々ラナチュール村まで逃げてきたカミーユ。 

カ:助けてください、追われています

リ:どうした、何があった

カ:騒ぎに巻き込まれて逃げてきました

リ:君ひとりで?

カ:そうです、家族はみんな殺されました

リ:可哀想に…さあ、僕の家に行きましょう

カ:……迷惑では、ありませんか……?

リ:大丈夫、僕たちも君と同じで両親を殺されました

カ:なんてひどい世の中…

リ:姉が家で待っています、さあ!急いで

カ:ありがとうございます

リ:僕はリュック、君は?

カ:カミーユ

リ「カミーユ…」

 追手の足音が聞こえ、2人は慌てて逃げていく。 

 

暗転の後、陣内教授(もしくはストーリーテラーなのかな?)が上手に登場。

この物語がカミ―ユ(正確には「ある一人の女性」としか言っていない)の書いた手記に基づく物語であること、そしてその時代背景を説明する。

 

ラナチュール広場でのリベルテ派とブルゴーニュ派の争い

 

重たそうな荷物を持って歩いてくるリベルテ派のリュック、ニコラ、マクシム。

ニ「なぁリュック、何で俺だけこんな持たされてんだよぉ?!デブはみんな力持ちってわけじゃねーんだぞ!」

マ「……デブって言ってる(笑)」

リ「 締まった体にしてないと、またいつ危ない目に遭うかもしれないんだぞ?」

 ?「危ない目っていうのはこういうことか?」

陰から出てきたのはブルゴーニュ派のセザール、エルネスト、ロドリグだった。

セザール達は威圧的な態度で3人をブルゴーニュ派になるよう促す。 

エ「農民にしてはえらく勇ましい格好だな?」 

ロ「やる気満々だなぁ?」

いつ誰に襲われてもいいようにと武装している3人を挑発する2人。*2

?「襲われるって誰に?」

ニ「お前たちみたいなブルゴーニュ派にだよ!」

セ「へぇ?じゃあお前たちはアルマニャック派ってわけだ」

マ「僕たちはリベルテ派だ!」

セ「リベルテ派ぁ?何だそれは、聞いたこともない」

リ「どうしたんだよセザール?このラナチュールを自由で平和な村にしようって、俺たちはあの時そう誓ったじゃないか?!」

セザールがブルゴーニュ派になったことに驚きを隠せないリュック。 

しかしセザールは自分の意見を曲げようとはしない。

セ:リュック、俺の意見に従え!

リ:断る、自分の信念貫くまでだ

セ:やめろ、やられるだけだ

エ・ロ:やられるだけだ!

リ:だから何だ……覚悟の上だ!

ニ・マ:覚悟の上だ!

セ:力ずくでも従わせる、そう言ったら?*3

リ:その時は………「戦うだけだ…!!」

ここでリュックがセザールに刀を向け、ブルゴーニュ派対リベルテ派で殺陣が始まる。

基本的にはセザール対リュック、エルネスト対ニコラ、ロドリグ対マクシム、という組み方。

と、ここでティエリ登場。争いを止めに入る。

 テ「今夜の話し合いまで手出しはしない、そういう約束だ」

(辞めようとしないセザール)

テ「セザール!!ジルベール様のお言いつけだ!」

しかしそれでもやはり争いは止まらない。

そして今度はアルセーヌが広場に現れる。 

リ「姉さん!」

セ「君が……リュックの姉さんだったなんて……」

そう、セザールはリュックとアルセーヌが姉弟だったことを知らなかったのだ。

リュックがアルセーヌを庇うように争うのを辞めると、セザールに促されブルゴーニュ派はその場を後にし、同じようにリベルテ派も退場。アルセーヌとセザールだけがその場に残る。

ア「あなたがセザールだったのね…」

セ「あの時はありがとう、助かったよ」

ア「いいえ…傷ついた人を助けるのは当たり前ですから…では」

セ「話がしたい、夕方ルヴァンの丘で……だめかな?」

ア「…いいわ、話し合いは大事です」

 

自由と平和を望むカミーユとアルセーヌの思い

 

1人佇むカミーユ

カ:風に身を委ね、夕日に染まる

心も時を、静かに眺める

ここにざわめきは似合わない、ここに争いはいらない

自由という言葉が遠い響きに聞こえてしまうのはなぜ…

生きていることに意味はあるでしょう

戸惑うのはどうしてなの?

教えてください神様、醜い争いが絶えないことを

お教えください神様、自由を求めることは間違いではないのに

自由を手に入れる為に争うことは間違ってはいないのでしょうか?

 とそこへ、アルセーヌが現れる。

ア:お聞きなさい、カミーユ

カ「アルセーヌ…」

ア:待っていても手には入らない、望むだけではどうにもならない

自由を求めるって大変なことね

カ:手に入れたい、自由を…誰も傷つけず

ア:それは無理かも、争うこともあるかもしれない

カ:もう見たくないわ、争いなんて

ア:だけど避けることが出来ないこともある…

カ「また血が流れるの…?」

ア「血は流さない!できれば…流したくないわ…大丈夫!カミーユ、あなたを争いには巻き込まないわ」

カ「いいえ!…私も戦います」

ア「争うことは嫌でしょう?それに両親を殺されてはるばるこのラナチュールまで逃げてきたんだから…」

カ「それはアルセーヌたちも同じでしょう?」

ア「駄目よ!リュックに怒られるわ!」

カ「え???」

ア「あぁぁああ!!そそそうだ!洗濯物!取り込むの忘れてたわ!!!(焦)」

カ「んふふふ、じゃあわたし、やっておきます」

ア「悪いわね、お願い」 

カミーユ、洗濯物を取り込みに退場。

アルセーヌだけその場に残ると、今度はティエリが現れる。

ア「あなたは…さっき街で会った…」

テ:そう、ブルゴーニュ派を支持する、私はティエリ

ア:リベルテ派のアルセーヌ、私に何の用です?

テ:出来ることと出来ないことの区別もつかない哀れな者よ

ア:やってみないとわからないわ

テ:叶わぬことに気付きもしない、それはまるで恋する乙女

ア:乙女の祈りが通じることも

テ:手に入れられない、そうはさせない

お前には自由も、そして愛も

と、そこへアルセーヌと話をしに来たであろうセザールが現れる。

アルセーヌに掴み掛ろうとしたティエリをやめるよう促し、ティエリは悔しそうにその場を後にする。

ア「彼女と一緒にここへ来たの…?」

セ「いや、あいつが勝手にしたことだ」

ア「そう…」

セ「君が、リュックの姉さんだったなんて…」

ア「両親を殺されて、叔母の家で育てられましたから…弟のリュックが、自由と平和を求めるリベルテ派を作ったと聞いて、何か力になれればと、ここに戻ってきました。」

セ「それじゃ君はリュックの意見に賛同するのか」

ア「ええ、自由と平和を求めます。あなたは、ブルゴーニュ派になったとか…どうしてリュックを裏切ってまでブルゴーニュ派になったの?」

セ「それは…今はイングランドの力が強いからだ(何と言うか少し思案した様子)」

ア「もういいわ、今夜の晩餐会で話しましょう」

 アルセーヌは悲しそうにその場を後にする。

セ「くそっ…どうすればいいんだ…?!」

上手よりリュック登場。

リ「姉さんと何を話した?」

セ「特に何も…」 

セザールは何とかリュックをブルゴーニュ派にするように説得するが、リュックも自分の意見を貫こうとする。

ブルゴーニュ派につかなければ殺されるかもしれない、と言うセザール。

リ「殺されるって、誰にだ?」

セ「ブルゴーニュ派の連中にだ!!」

リ「それはお前って事か…?」

セ「そうかもな」

リ「お前はっ…仲間も殺せるのか…?!」

セ「時と場合によっては」

リ「じゃあ俺の姉さんもか?!」

セ「…そうだ」

リ「お前はっ……!!!……俺も殺せるのか……?!」

肯定するセザール、そして2人の殺陣が始まる。

少しした後エルネスト、ロドリグ、ニコラ、マクシムが2人の争いを止めに入る。*4

エ「今夜の晩餐会まで」

ニ「手出しはしない約束だ!」

暗転。

 

再び陣内教授(orストーリーテラー)登場。

ジルベールがどういう人物なのか、これから行われる晩餐会がどういうものなのかを説明する。

以下、ニュアンスですがこんな感じ。

 

ジルベールという男はラナチュール村の権力者で、村人からの人望も厚い、優しい男でした。

そして彼は、セザールの父親でもありました。

そのジルベールの家で行われる晩餐会に呼ばれたセザール、リュック、エルネスト、ニコラ、ティエリ、アルセーヌ、ロドリグ、マクシム。

この晩餐会は村の方針を決める会議も兼ねていました。

しかし、結局村の結論は出ませんでした。

そしてリュック率いるリベルテ派の4人は、自分たちの信念を貫くべく、王子シャルルに会いにシノンへ向かうことを決意するのです。

 

 

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長いね?これ終わらないやつだね?

ってことでいったんブレイク(笑)

もし「ここ違う」とか「ここは正確にはこうだった」とかがあれば遠慮なく教えてください…!出来るだけ正確に残しておきたいので…

 

そして、クロスハートを観ていない方になんとなくどんなお話かが伝わったらいいなぁ。

 

ではまた!

*1:ここではまだこれが誰なのかおそらくわかっていない。

*2:エルネストとロドリグで「無理な話だ!」って言うセリフがあるんだけど、その前後のセリフを忘れてしまった…

*3:ここで拳を握るセザールがめちゃくちゃかっこよかった…

*4:下手側がブルゴーニュ派、上手側がリベルテ

年を重ねる事は思い出増えるって事だ

寺西拓人くん、22歳のお誕生日おめでとうございます!!!

 

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こうして寺西くんのお誕生日をお祝いできることが幸せです。

寺西くんを応援できている今が幸せです。

 

去年のABC座を境になかなか活躍の場を見ることができず、正直ちょっと…いやかなり?心配していました。

だけど久々にガムシャラに出演して爪痕をしっかり残し、嵐アリーナツアーのバックにつき、MADEクリエのバックにつき、*1、クロスハートの出演が決まり、少クラで優馬くんのバックにつき、EndlessSHOCKの出演も決まり……

この1年で寺西くんは本当に色々な姿をわたしたちに見せてくれたなぁ、と思います。

…わたしはクロスハートLIVEversionしか見に行くことができませんでしたが…(笑)

クロスハートとSHOCKはオーディションで勝ち取ってきたお仕事ということで、胸が熱くなる思いでした。

寺西くんの魅力や、今迄彼ががんばってきたことが、こうして認められて形になったことがうれしかった。

SHOCKはまだ始まっていないけれど、きっと期待以上のものを魅せてくれるんだろうなぁ…今からわくわくしています!因みにチケットはない。

 

まだ寺西くんのファンになって間もないわたしですが、この1年彼の活躍を見てきて、

彼を応援してきて、幸せじゃなかったことがないくらい何もかもが幸せでした。

*2

決断力がなくまだ「寺西担」を名乗れていないダメダメなわたしですが、これからもずっと寺西くんのことを見続けていきたいし、応援していきたいと思っています。

 

とりあえず、2017年はまずクロスハート大阪公演!

わたしもやっとやっとやーーーーーーーーーーっと観に行けるので、本当に楽しみです!

素敵な時間となりますように♡

 

 

寺西くん、お誕生日本当におめでとう!!

寺西くんにとって幸せな1年でありますように!!

*1:NEWSの曲を踊る寺西くん、見たかったなぁ…

*2:腕のケガと風磨くんソロコンのバックにつけなかったことについては胸が痛いですが……

新曲「EMMA」発売にあたり思うこと。

遅ればせながら、NEWS新曲発売決定おめでとうございます!!

タイトルは「EMMA」。

 

アメリカンハードボイルドな世界観と、セクシャルな大人の色気が混ざりあう恋の物語と銘打った、圧倒的に激しくキャッチーな史上最強のアッパーソング。

 

……期待しかなくない?!?!

2/8発売との事で、今からわくわくですね!

シゲが出演するドラマ「嫌われる勇気」のオープニングテーマとのことで、曲自体は1月上旬には聴けるんだなぁ。

いつもならセルフ焦らしプレイをするんだけれど*1今回ばかりはそうもいかなそう(笑)

まぁC/Wも楽しみですからね!そっちだけでも焦らそうかな。

胸の奥を焦がしてくれるような、そんなあつーい楽曲になっていることを期待します!

 

さぁ、そして。

初回盤Bには「さくらガール」「I・ZA・NA・I・ZU・KI」が4人verで再収録されるとのこと。

それを聞いた時「マジか!めちゃくちゃ楽しみ!」と思ったと同時に、「あ、これ、荒れるな」とも思った(笑)

わたしはNEWSが4人になってからのファン。

だからなのかなぁ、この再収録に楽しみしか見いだせない。

だってテゴマスのI・ZA・NA・I・ZU・KIの大サビのあのハモが音源になるんだよ?そんなの楽しみしかないじゃんか~~~~~~~~~~~

さくらガールのサビのハモりもとてもいいので嬉しい。

 

再収録するからって、6人時代の思い出やこの曲の6人での歌声がなくなてしまうわけではないよね。

こんな言い方をすると火に油を注ぐだけかもしれないけれど、この曲をこれから先歌っていくのは今NEWSとして活動している4人だけだ。

 

それなら、この曲を4人の歌声でアップデートするのは至極自然な事だと思える。*2

 

 

「上書き保存」しなければいいだけの事ではないのかなぁ。

6人の歌声でのさくらガールと4人の歌声でのさくらガール、6人の歌声でのI・ZA・NA・I・ZU・KIと4人の歌声でのI・ZA・NA・I・ZU・KI、それぞれを「名前を付けて保存」すればいい。

4人で新しく歌うからって、思い出が消えるわけではないよね?

 

冷たい言い方するけれど、どのみち6人での歌声が戻ってくるわけではない。これは事実。

 

6人時代に歌われてきた曲を、6人での歌声「だけ」を大事にしたい人たちは大事にすればいいと思う。

でもそれって、再収録しようとしなかろうと同じじゃないの?

だってどのみちLIVEでは歌っているんだもの。

結局個人個人の気持ちの持ち方だけな気がするよ。

わたしは、「どっちも」別物としてとらえて「どっちも」大事にしたいと思います。

 

もちろん、なんか寂しいとか嫌だとか言う気持ちを否定するつもりは毛頭ない。

わたしだって、もし6人時代からのファンなら同じように思ったかもしれないから。

人の気持ちは十人十色あるので、それはそれで「そういう風に思う人もいるんだな。」と理解できる。

だけど、だからってだれかを非難したりするのはやめてほしいなと思います。

 

以上!新規の戯言でした!

とにかくこの「EMMA」が売れてくれることを祈ります。

*1:出来るだけ新鮮な状態でCDを聴きたいのです。

*2:まぁ、なぜシングルのC/Wとして収録するのかは疑問が残るけれど。

クリスマスは別に好きじゃない。

けどクリスマスソングは好きです。

もろびとこぞりて」や「荒野の果てに」等自分にとっては馴染みの深いクリスマスソングが、実は一般的にめちゃくちゃ有名というわけではないと知った時は、「え、冗談じゃなく……?」と心底驚きました。

個人的には「サンタが街にやってくる」「We Wish You A Merry Christmas」「ママがサンタにキッスした」あたりが好きです。

あ、これ読んでくれた方がもしいたら、ぜひ好きなクリスマスソング教えてください(笑)

NEWSもクリスマスソング出したらいいのに!似合うと思うなぁ。

ぜひ来年あたり、よろしくお願いします。

 

 

そんなわけでお題。

 

お題「サンタさん、これください」

 

今の率直な気持ちで言うとEndless SHOCKの2/18マチソワのチケットですけどね!

あ、欲が深いって?

別にいいじゃん~~~~~~~~~~~~~~言うだけはタダだから~~~~~~~~~~~~~~~~

 

あと地元⇔東京の回数券的なやつ。飛行機の。

……そもそもそんなものはない。

飛行機とか新幹線も映画みたいに○回利用したら1回無料とかしてくれればいいのにね!

 

寺西くんがバックについたコンサートのブルーレイ一式。

まぁこれもその内買います。

まだ買ってなかったんかいというツッコミは受け付けたり受け付けなかったり。

 

第6シリーズの金八先生のDVDボックス!

これも数年前…なんならジャニヲタになる前から欲しいって言って買ってないやつ…

ますださんやシゲちゃんも見たいけど、何より見たいのは当時本当に本当に憧れて大好きだった鶴本直ちゃん……

ほんとこれ早く買お……

 

 

……お気付きかもしれませんが、ただわたしが欲しいものを並べるだけのブログになってしまっていますね!

でもお題がお題だからしょうがないよね!

 

そんなわけでサンタさん。

もしいるならEndless SHOCKの2/18マチソワのチケット下さい。

Twitterで振り返るわたしの2016年~その④

lolipop2181.hatenablog.com

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はい!そんなこんなで2016年の振り返り記事ラストです!

12月はまだ終わっていませんが、多分もう大した出来事はないだろうから気にしない。

ではラスト!10~12月です!

 

 

【10月】

 

・親戚に頼まれてカラオケ大会(めちゃくちゃ小規模)に出て、なぜか優勝する。*1

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・軽率にますださんとお揃いのスニーカーを買う。*2

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・EXOのコンサートに行く。

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・ビビットで地元が話題にのぼってテンションぶちあがる。

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・クロスハートLIVEverに行くことを決める。

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・ハロウィン音楽祭のNEWSに殺られる。

 

 

【11月】

 

・ますださんの入所日をお祝いする。

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・手越さんの誕生日をお祝いする。

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・クロスハートLIVEverを観に弾丸で東京へ行く。

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・寺西くんのEndless SHOCK出演が決まってぱにくる。

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・少プレでますださんへの愛を再認識する。

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津田寛治さんを生で見て興奮する。

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・長野くんの結婚報道に目が飛び出る。ついでにシゲのドラマ出演決定にも驚く。

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【12月】

 

・寺西くんが初めてラジオに出演する。*3

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溺れるナイフを観に行く。

・FNSのますださんのビジュが好みと合わず、ちょっと萎える…

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 ・QUARTETTOブルーレイ&DVD発売!改めてNEWSのファンで良かったなぁと実感する。

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 ・EndlessSHOCK当落でる。全滅して落ち込む。

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とりあえず今のところは以上、かな?

また何かあれば追記します。*4

自己満足だけど、これまとめたおかげで1年間どんなことがあったのかわかって楽しかった~♪

2017年も楽しい年になればいいな!

 

*1:人前で歌うのって楽しいね!👈

*2:何だかんだ使いやすくて気に入っています。

*3:中山優馬くんのRADIO CATCHに屋良朝幸くん、諸星翔希くんとゲスト出演しました。

*4:12/15(木)12/20(火)追記しました。